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中国戦国時代の思想家である荀子は「人間の本性は悪であるから、教育をもって矯め直さないと何をするかわからない」と言っています。精神分析学者は「人間は本能を失った動物である」と言います。だから生得のよい行動に頼ることはできない、権威によって上位自我という良心を作らなければならないと言います。また徳富蘇峰は言っています。「小児ハ最モ道徳ノ標準二於テ下等ナル者ナリ 小児程、暴戻、 残忍、頑愚ナル者ハアラス(『新日本之青年』)放っておくと、子どもはどんなことをするかわからない。だからこそ教育しなければなりません。 現代は、個人主義、個性重視を声高に叫ぶあまり、本来教えるべき善悪の基準が曖昧になり、何がいいことで何が悪いことなのかを区別する力が乏しくなっているように思います。子どもを育てる親も何を基準にしつけや教育を行なえばよいかわからないまま、育児書などの助けを借ります。ところがそれらの内容は様々であり、どれもが正しいこと、もっともな事が書いてあるため、結局はどれにも明確な答えを得られないまま、誰もが手探りで子育てをしているのが現状のようです。知識ばかりが豊富で、頭でっかちの親が増えているようです。 会津の日新館という藩校に「ならぬものはならぬ」という教えがありました。非常にわかりやすい教えです。いけないものはいけないというのですから。自分の子どもにこうあってほしい、こういうことを望むということを言い出したらきりがありません。まさかそれを一つ一つ子どもたちに話して聞かせ、理解させ納得させるわけにもいかないでしょう。それは親のエゴです。 子どもたちに教えたいこと、伝えたいことは様々でしょうが、「ただ一つこれだけは」というものをみなさんはお持ちでしょうか。誰もが聞いて当たり前のことであっても、それを日々子どもたちに伝えることは親として大切なことではないでしょうか。当たり前のことが当たり前にできない世の中ですから。 今回の話しは以下の本を参考にさせていただきました。読む価値あり!ぜひどうぞ! 人にはなぜ教育が必要なのか 今日も読んでくれてありがとうございます。最後にぜひここをワンクリックお願いします。ありがとうございます! 子どもの勉強方法、子育てなどご質問、ご相談はこちらをクリックしてください。3日以内にメールで回答します。 私の塾の夏期講習について知りたい方はこちらをクリックしてください。
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